コロナショックの折、大手企業の経営も苦しくリストラの波が表面化してきました。

レオパレス、ファミリーマート、オンワード、レナウン、武田製薬

不動産、小売、繊維、金属、製薬 と業種も幅広く、
スーパー、ECサイト、ゲーム、ハイテクなど一部の業界を除いて景気の低迷=自粛により事業規模縮小となっています。

今朝、武田製薬が、早期退職者募集したという記事を読みました。勤続3年以上、30才以上で早期退職者募集してしまったら10年後の製品開発に差し障りが出ると思われます。

企業は、ビジョンを持って、人事計画をしています。その中でもこのコロナショックを乗り越えるために人財の放流をするということです。
武田製薬は、よく読むとMRが対象のようで、接待がなくなり製薬会社と病院や医師との関わりが変わっていくという判断とも言えるかもしれません。

歯科業界にも影響は、少なからず出てくるはずです。
グローバル企業は、コロナ下でどうにもならなくなっていくでしょう。何も人も物も動かせない。娯楽も限られてくる。
歯医者さんは、ローカル企業(地域密着)です。そして、人が生きている以上、必ずなくならない。バイオフィルム=細菌層の除菌=メインテナンスなくして、歯の健康はありえない。

今まで会社の近くの歯科医院に通っていた人が、リモートワークによって自宅近くの歯科医院を探すこともあると思います。

コロナ下で始めたYouTubeですが、継続は力なり!と今後もハートフルらしい医療を発信していきます。

一般歯科、小児歯科、矯正歯科と細々と歯科医院をつくる意味について。、その違いについて発信していきます。まだまだ、歯医者さんで治療している内容について理解されていない気がします。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科