PCR検査について思う
医療崩壊が叫ばれて、数週間が経過した。
自宅待機の方から、死者が出始めている。
入院できなければ、当然 待機対象になる。
年齢や状態が軽ければ、なおのこと後回しになってしまう。
残念な事にPCR検査を待っていた方が他界されたそうだ、、、
年齢や性別もあって、待機になったのだろう。
PCR検査待ちが、今でもいることに驚いた。
PCR検査が陽性ならトリアージの優先順位が変わっていたと思う。
PCR検査キットは、薬局に置かれる時代となった。
自主的に検査できるようになったのだ。
急速に空気は、変わっている。
医療機関がひっ迫している状況はまだ1ヶ月は続くのではないだろうか
保険医療機関なので、国の要請に従うべきなかもしれないが、
専門的な設備がなく、専門外の医療従事者がコロナ感染者を受け入れても
イタズラに感染を広げることにつながるとも思う。
根本的な解決の糸口はない。
だから、僕は、自主的にPCR検査をしたい。
陽性なら、今の段階では、何かしらの対応を医療機関は、してくれるだろう。
そして、ワクチンも順番が回ってくれば、やっておくに越したことない。と思う。
世界中の数百万人の人にファイザーなどの、ワクチンはすでに投与された。
数%の副反応が出ているようだ。
副反応のないワクチンはない。
人種的にも多岐にわたる。
確率的に考えるに、短期的には不測の事態とは、なりにくいような気がする
長期的には、何もわからないのが事実である。
身を守るすべとは、ワクチンなのかもしれない。
そういう風向きになってきた。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義