新人衛生士による 僕へのP処置実習
4月から入社した、新入社員の歯科衛生士さんが僕の歯の掃除をしてくれました。
今日のお題は、ポリッシングによる歯の表面の汚れ取り。
フロスを使った、歯冠部の陰になっている部分と浅い歯周ポケット内の
「細菌層=バイオフィルム」を定期的に取る必要性もお話ししました。
普段、歯磨きをキレイにしている女性などは、どこに歯石があるのかしら?
と思うこともあると思います。
しかし、歯と歯の間や歯周ポケットの中のバイオフィルムは取り除けません。
年に3〜4回程度のメインテナンスで、歯を失う確率が下がる事は実証済み!
「健口美」を維持するためにも定期的な大掃除は大切です。
お口の中って、僕も自分では見えません。
だからこそ、歯科医院でのプロクリーニングが必要とされるんです。
30年先も、美味しく食事をするためにも歯科医院とは上手に付き合ってください。
全ては、患者さんの笑顔の為に・・・
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科