「日本臨床歯科CADCAM学会」の理事に戻りました。
2期4年間、学会理事から離れていましたが、新体制の下「会報理事」というお仕事をいただき、理事に返り咲きました。(o^^o)
忙しいだけなんですけどね。
名誉職です。
しかし、4年前と違いzoom会議 で理事会が進むのでかなり楽です。
会議室に行かなくてもよく、その後の夜のお付き合いもない。
会議時間も1時間と決まっているので、「あと30分なので急ぎましょう。」と進行も速やか。
無駄がありません。zoom最高!
ストレスフリーです。
たまに、グダグダ飲み会が懐かしいなぁと思いますが、元には戻らない気がします。
外向きの仕事をすると、社会の変化を感じることができます。
すごく良いですね。
ハートフル歯科から出て、仕事をすることのメリットを感じています。
2021年から理事となり、初めのお仕事は、8/21.22 のサマーフェスティバルです。
今、日本でも流行りの新素材、ジルコニアについてです。
この学会にも、企業のジルコニア講師がいるので、ジルコニア推しの講演はよく聞きます。
しかし、アンチジルコニアの先生は、少ないです。
僕は、根っからのアンチジルコニア派です。
全否定はしていませんが、使用用途が限定されると思っています。
今回、ライス先生が来てくださり、アンチジルコニアの講義が聞けると思うと嬉しくなります。(o^^o)
僕は、そこから多くの学びを得ることでしょう。
僕の学会復活の祝砲のような人選です。
シロナ社推し、ジルコニア推しの学会でしたが、各社の製品を使い、幅広く普及活動をしていく意味でも、「推し、アンチ」の両方の意見があって良いと思います。
それがバランスです。
今回の学会理事の返り咲きから、新しい外向きの仕事でも頑張ろうと思っています。
すべては患者様の笑顔のために…
下田孝義