文章の構成はかなり終盤になってきました。

第二稿が出来てきて、なかなか出し尽くした感の本になっています。

もう一捻りして文章は完成します。
嬉しい!

実は、本の執筆は文章とイラストだけでなく図表も大切なのです。




これは、歯の喪失と認知症の関係性の図です。

歯周病を含めて歯がなくなると、このような流れで認知症が進行することを単純化しています。

歯だけが原因ではないと思いますが、歯が増悪因子になることは理解して頂きたいと思っています。

自分の歯で噛めることが食の満足感、生活の幸福感だけでなく、認知症の予防としても大切であることを伝えたいと思っています。

本ってあれもこれも書きたくなりますが、主題に沿って整理しながら完成に向けて進めています。

本の執筆を通して自分の知識の整理整頓が出来ています。

患者さんへの説明もしやすくなります!

休みにしか出来ないことをやっています!

全ては患者様の笑顔のために…

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科