韓国研修に参加しました。

朝早くから羽田に着き、飛行機で寝て移動!

到着したら、貸切のリムジンバスを使います。

日本から来た歯科医師だけでの移動です。

ドア to ドアで韓国内を移動して研修を受けます。

やっぱり外国で感染するのが怖いので。

そんな中MEDIT社では、最新のコードレスカメラのレクチャーがありました。

高速で歯牙を認識してコードレス。

昔、電話がコード付きだったことを思い出しながらもうコード付きに戻らないなぁと感じました。

座学でその最新性を学び、触って実感しました!

デモでは、その速度にウォーと歓声が上がるほど。速く撮影できたことが感動を呼びました!

翌日は、7時半集合でPBMの講義を受けました。

フォトバイオモジュレーターという「光科学」の装置のレクチャーです。

口腔内にインプラント手術後この装置を入れて使います。

そうすると、
「手術後に痛みが少なく、骨の再生、歯肉の治癒が早まります。」

「痛みが少なく、治療期間が短くなるインプラント手術」が目標です。

アラン先生がおしゃっていました。

肝は、光がミトコンドリアに作用して細胞活性が上がり、治癒力が上がるという具合です。

一泊二日の弾丸ツアー!

感染対策を考えてあちこちいかずに貸切バス移動。

大人の海外研修は、厳戒態勢の中進みます!帰りの羽田空港の検疫は厳しく、世界中の言語に対応してあるようでした。

往復するだけなのに何枚もの書類を書き、申請しないと移動ができません。

まだまだ、外国は遠いと感じました。

唯一、コロナ前と変わって良い意味で進んでいたものは、入国審査は行き、帰りともデジタル化していたことです。

坂道を長蛇の列で並んだら=全体的に人の顔が見えるように斜面に数珠繋ぎで並び、上からカメラで顔を捕捉する作りだったのが、指紋認証とパスポートとの顔照合で一瞬で入国可能になりました。

入国管理がデジタル化した事で、人の往来が楽になりました。

全て事前登録です。

事前の準備が大切な制度になり、当日に並ぶ文化が消えました。

コロナで社会は、変化していますね!

今回、韓国に訪問してデジタル化社会の形を学んできました。

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科