8月3日(金) 院内ドクターミーティング
毎週金曜日のお昼にドクターミーティングを行っています。
内容は、基礎的な事や海外研修報告、学会報告ついて、
最近導入した治療器具のレクチャーなどテーマはさまざまです。
毎回、活発に意見が出て、お互いに意見を交換しています。
今週のミーティングは、いつもと違う趣向で行いました。
4月に入社した井上先生が、セレックの形成(削り方)の講義を
歯科医師、技工士対象に行ったことです。
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4カ月の勤務を経て、内部のセミナーとはいえ、
歯科医師、歯科技工士など10人の前の話すのは勇気が必要です。
また、人に教えるのには、その10倍の勉強をしないと話せないものです。
そのミーティングに僕以外の先生が、立ってレクチャーをしてくました。
嬉しかったです。井上先生お疲れさまです。
セレックは、大学教育にもまだ導入されていない、最先端セラミック治療です。
全てハートフル歯科に入社してから研修を受けて始まる内容になります。
スイスやドイツでは、学生時代から学ぶのですが日本は10年遅れているのが実情です。
そんな中で、入社4カ月でレクチャーすることを
受けてくれた井上先生の成長には、目を見張るものがあります。
講義の内容は、しっかりポイントを押さえ分かりやすくまとまっていました。
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新人技工士さんには、勉強になったと思います。
僕からの講義ばかりでは、メンバーが受け身になるので良い機会になりました。
これからも続けていきたいと思います。
これも新しいスクリーンの効果でしょうか。
現在、歯科医師用と歯科技工士用の研修プログラムと
セレックデザイン練習用のプログラムを作成しており、実施されています。
内容は、主に形成(削り方)、接着(取り付け方)、
CADデザイン(歯のデザイン・作成)などが含まれます。
模型での形成や過去の治療データからデザイン練習などが行われます。
入社した歯科医師、歯科技工士さんがすぐにトレーニングを消化し、
素晴らしいオールセラミック治療が可能になるプログラムが運用されています。
それらは、すべてICDE(世界コンピューター歯科学会)という
セレックマスタートレーナーコースでの研修プログラムを参考に作られています。
ハートフル歯科で働く歯科医師、歯科技工士は、
こうして世界最先端のセラミック治療を習得しているのです。
ドクターミーティングを通じて、
ハートフル歯科らしい世界水準の歯科医療は、常に更新されています。
「全ては、患者さんの笑顔のために・・・」