20120317 フランスのICDE研修
ケルンの国際デンタルショーの後、フランスへ移動してEMAX研修を受けました。
フランスのパリからシロナのセレックインストラクターが僕ら日本人の為に、やってきた。
フランスのアネシー(田舎街)まで4時間、特急で移動してきてくれた。
本物の患者さんの協力を得て、実際の治療見学が行われました。
ヨーロッパの最新審美治療! ちょっと、びっくり。
いつもは座学ばかりなのに、粋な計らい。本物のヨーロッパ・セレック治療が目の前で行われました。
患者さんを伴っての移動、慣れない診療室でのわざわざ治療を見せてくれた。
ICDEでは、日本の歯科医師へ「ほんものの歯科治療」、作られたスライドには、ない ほんものの歯科診療が行われたのです。うれしい。
普段、見ることのできないインストラクタークラスの歯科治療。学びは、多かったです。
症例も僕らの為に、上顎前歯で左右条件の違う歯にいかに審美的な治療をほどこすかをテーマにディスカッション形式で治療が進んでいきます。実際の製作時間に、食事の休憩をする気の使いよう。スケジュールとおりに治療は、進んでいきました。
歯牙を削り終わると、治療途中のEMAXのセラミックが出てきて、次の実習へ
3分間クッキングのように、すり替わり進行。
明日から治療に活かせるセラミックへの色付け実習を行ったのです。
おしゃれなフランス人に学ぶ、ハートフル歯科に審美治療の最前線。
フランスまで、来て良かった。