220120318 フランス人講師 Dr S .CAZIEYが師匠から学んだこと
Dr s.CAZIEYの師匠Drパスカル・マニエ(フランス人でラミネートべニアの考案者)は、言ったと。
「審美性とは、ケーキの上に置いたチェリーである。」
「Aesthetic is a cherry on the cake.」
どういう意味なのだろうか?
「ケーキの見た目を決めるのは、チェーリーである。」
と意味なのかと考えた。英語だから??? 謎めいている。
実は、フランス人特有の皮肉だった。
美しい物を作りたいのなら、チェリーに気を取られないようにしなさい。
ケーキ、その物の見た目、審美性を最重要と考えなさい。
下地からじっくり見た目、審美性を考えることが大切である。という意味だそうです。
セレックは、セラミック修復です。だから、下地にあたる、元々の歯牙の色を考えて治療を行いなさい。
下地の色が悪いと、金属土台などあったらいくらセラミックを入れてもきれいな歯は、出来ませんよ。
という意味でした。
マニエ先生から、僕らにもしっかりと教訓が伝わりました。
下田孝義
医療法人社団徹心会ハートフル歯科