青森の同級生の診療室で2件インプラントを行い、合間に勤務医の先生方とレントゲンや模型を使って、症例のカンファレンスをランチミーティングに参加しました。

自宅で、朝の準備中 1通のメール。
最寄りの三沢空港視界不良の為、条件付き飛行と!
「なになに。」
条件付きとは、どうなるの?

条件付きとは、三沢空港で降りられない場合は、近隣の青森空港に下りるか羽田に引き返すという話。
えっ! 青森空港もしくは、東北地方空中散歩!

手術は?どうなるの。
心配しながら、電車に乗り込んだ。
青森空港から、彼の診療室まで2万円くらいタクシー代が、かかる。時間もそんな余裕がない。

幸い
無事に、三沢に降り立った。

10時 1件目の手術:前歯の手術、前歯の骨治癒が悪く、骨移植になりました。
12時 終了 
13時 ランチミーティング 
15時 2件目の手術:上アゴ薄い方のの奥歯の骨の手術

2件の手術ともに バイコンインプラントを使用しました。

ミーティングでもバイコンインプラントの特徴を活かした、治療法についてディスカッションをしました。
ぼくと青森の同級生が一緒に行き、学んでいるボストンでの最新インプラント手術法をベースに実際の手術、カンファレンスを行いながら、臨床応用についてディスカッションをしました。

熱心な衛生士さんからは、「従来の治療法より、治療期間が短くなるんですか。」という質問を受けました。

そうなんです。
「バイコンインプラントを使うと、スクリュー式の通常インプラントと比較して、数か月早く治療が終わることが多い。」と返答しました。

インプラントは、自分の歯のように噛めるようになる、素晴らしい医療です。
そして、バイコンインプラントを使用することで治療期間を減らせる場合も出てくることがボストンに行ってから学んでいます。

これからも
多くの方に、その恩恵を受けて頂くために、情報発信をしていきます。

全ては、全国の患者さんの笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科