ものづくり助成金が得られました。
経済産業省からのお墨付きを頂き、この度
「高齢者に優しいインプラントシステムの開発」
が、できることになりました。
昨年より、アメリカ、ボストンに何度も通い学んだ、「歯のない人にも侵襲の少ないインプラント治療の開発」に予算を頂くことができました。
全国の困っている総入れ歯の患者さんにボストンで学んだ、「バイコンのFO4」の治療を広め、安全で確実なインプラントブリッジを伝えて行きたいと考えています。
歯科医師になった時、
-入れ歯で食事に困っていた祖母の気持ちを思い-
「日本一! 入れ歯のうまい歯医者に、なろう」と誓い
卒業してしたことを忘れた事がありません。
この助成金を生かし、FO4という日本では、まだまだ聞きなれない「高齢者に優しいインプラント治療の開発」を行い、情報発信していきます。
FO4(Fixed On 4)の利点とは、
①4×5mmという、世界最小のインプラント体を4本でブリッジを、支えます。最小のインプラントを、使うので減ってしまった土手にもインプラントが、可能です。
②小さいインプラントなので、大きな血管、神経など傷つける失敗を防ぐ事が可能です。全国の歯科医師の先生方が、可能な平易な手術になります。安全に手術が、行えます。
③インプラントガイド手術を、併用して確実な手術となります。結果、腫れや痛みの少ない手術になります。
④インプラントの使用本数が少なく、固定式のブリッジの仕入れ原価が安くする事が可能です。より治療費が安価ですみます。
=安全、安心、安価なインプラント治療が可能になります。
(そうは、いっても自費治療です。)
従来のAO4と言われるものや、複数のインプラントを、埋め込む手術と比較して患者さんへの費用負担が、身体的侵襲が軽減可能なインプラント治療となります。
経産省のお墨付きを得て、米国バイコン社の指導の下 開発していきたいと思います。
今後も、逐次報告していきます。
全ては、全国の患者さんの笑顔の為に・・・