何年も会っていない、友人が治療を受けにきました。

歯医者は、いくら頑張っても自分で自分の治療はできない。

だから、誰かにゆだねなければならない。

彼は、歯科医師の友人も多い中、僕を選んでくれた。

僕も、快く友人の治療を引き受けた。

彼は、「セレックの治療が受けたい。」というので上の歯の治療を2本行った。

セレック体験をした彼は、驚いた。

むし歯の取り残しをしないように、マイクロスコープでチェックする。

ラバーダムをかけ、ビルトアップ。

セレックでのカメラ撮影

当日、1時間程度の歯科医院にいれば、治療が完結する。

手際よくサポートする、スタッフ。

「数年間、会わないうちに僕の治療が、大きく変わっていること」  が一番大きな驚きだったそうです。

セレックだけでなく、ラバーダムやマイクロスコープも巧みに扱っていた。

15年前は、一緒に働いていた。

時の経つのは、早いもので いつの間にか、全然違うことをしているようです。

毎日、一生懸命に仕事をしているだけ、

「ウサギとカメ」 毎日少しづつの努力は、大きな進歩につながるんだと、確信した。

「継続は、力なり」 小学校の玄関にあった、石碑に書かれていた。今も覚えている。

これからも努力していきたい、それが 「生きてきる証」 だから。

全ては、患者さんの笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科