8月29、30日と日本臨床歯科CADCAM学会主催
のCCCインプラントの講義と実習がありました。

例年1,2回の開催となります。
昨年と異なり、インプラントのライブオペがなくなり、
各種インプラントを使用した補綴の仕方やインプラントコンピューター支援ソフト
の具体的な使い方講義、実習を中心とした内容となっております。

大きな目的は、予後の良いインプラント被せ物の製作法、安全な手術法になります。

コンピューターによる、インプラント治療支援ソフトの存在、使い方は、
まだまだ浸透していません。
ハートフル歯科と同じ最新シロナ社のソフトを使用している医療機関数は、
約250施設と言われています。
啓蒙活動が足りないこと、設備投資が個人の歯科院では、
継続的に難しいことも含めて一般化しておりません。

しかし、今回セミナーに参加された歯科医師の先生方は、
北は、北海道、南は、九州となっています。
全国にその施設は広がっています。

CMG(CEREC Meets Galaxis)という、インプラント支援ソフトと
検索していただければその施設を探してもらえると思います。

安全なインプラント治療に興味を持ち、
それを実施している歯科医院が持っている仕組みになります。

安全な手術、審美性の高い被せ物、長期予後をテーマに2日間お話をしてきましたが、
その内容は、深く、濃いものとなりました。

コンピューター支援ソフトとして、知られていない内容、
世界の潮流、国内の事情を含めた今後の展望など共有していただきました。

これからも安全なインプラント手術をするための講演・活動を広げていこうと思っております。

全ては、全国の方の笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科