1月18日(月曜日)深夜より大雪が、降ってきた。
案の定、東京の街は、朝からパニックだ。
駅には、人が溢れ、電車は、遅延が発生していました。
患者さんもメンバーもなかなか来れなくなっています。
僕は、自宅が診療室から1kmちょっとだからこんな時も、歩いて確実に行ける。
職場と自宅は、近いに限ります。

早朝から、子供たちは、大騒ぎ!
3歳の娘は、初めての雪となる。
キャッキャと跳ね回る。

自分の子供の頃を思い出しました。

自宅の周りの雪かきをした後、スコップを持って診療室へ
8時いつもよりも早く出勤し、雪かきに奔走した。
雪が雨になって、雨が降る中、ビジョビジョになって歩いて通勤。
足元は滑り、濡れた体は、冷たい。
診療室が4件に増えて、雪かきの面積も増えた。
通勤の方のご迷惑にならないように、
5本のスコップは、散りじりになり、15cmになった雪を急いでよけました。

朝から雪かきを手伝ってくれた、メンバーには、「ありがとうございます。」

一人で朝から雪かきをした、10年前
数人の男性歯科医師と一緒にやっていた6年前
今では、技工士さんの男性メンバーが増えたので総勢10名が交代で雪かきを行います。

病院の歴史を思い出させます。
プログにもダンボールや板を使って、雪かきをした写真を載せています。
今は、年1回も使わないのですが5本のスコップが常備されています。
懐かしいです。

東京に雪が積もることは、珍しく、今回も2年ぶりとのこと
雪にまつわる思い出って、みなさんもいっぱい持ってらしゃると思います。

きっと、そういったことを久しぶりに思い出させてくれる、
大雪となったことでしょう。

18日は、雪かきとキャンセルの出た診療室や来れないメンバーへの対応に追われ、終始しました。
雪への対応に追われながら、「今日は、キャンセルが多いだろうなぁ」と思っていた矢先、
インプラントのオペに来てくださった、二人の患者さん、ありがたかったです。

翌日も、車での通勤はやめて、もう雪のない歩道を歩いて通勤しました。
すこし残った雪と子供たちの楽しんだ後を見て、昨日の自分の慌てぶりを笑いました。

東京の人って雪に弱いですね。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科