ハートフル総合歯科グループでは、
いつも三鷹から全国に最新の歯科医療を届けようと、
真摯に歯科医療に取り組んでいます。

ネットの中で、僕らも知らない、
気づかない内容に話が及んでいることに驚きました。
英語サイトで情報元が、ネットからの引用なので、詳細を書くと怒られます。
そこで内容を要約し、書かせていただきます。
画像は、載せられません。

従来、歯を作る機械として購入していた、
セラミックの機械で模型を作っていたという話です。
模型とは、粘土で歯型を取って、そこに石膏を流し込む工程で作られるものです。
しかし、ネットの画像では、その歯型をセラミックを削り出す機械で削っています。
すごく注目の内容です。

素材が何か?
作るのに何分かかるか??

詳細は、書かれていませんでしたが、
それ専用の材料は販売されていませんので、
色的にも仮歯用の素材で作っていると考えました。

ネットで見つけた使い方をすると、大きな前歯の症例では、
カメラで撮影するデジタルデータと型取りで作る石膏模型(アナログ)を融合させ、
歯科技工士さんの手で詳細を詰めていくデジタルとアナログの癒合という形で進めていた従来の流れを変え、
カメラ撮影データと歯科技工さんとのコラボレーションという位置付けに変わります。
従来の方法ですと、石膏模型と撮影データの誤差が若干異なり、
制作物の適合の確認が出来ないという問題がありました。

この方法ですと、
機械と人間とで完全隔離された、共同作業という別の次元に進化し、
その適合や形態のバランス・研磨状態など、
非常に繊細に確認が可能になります。
素晴らしい方法です。
かなり参考になる、情報です。

従来ですと、大きな模型は、機械で削り出して作ることが出来なかったのですが、
最新の機械では、それが可能になりました。
新しい使い方のヒントをネットの中から見つけることが出来ました。
世界は、広く 日本にいながら、最新の情報、
アイデアを知り得るチャンスがあることを、
改めて知らしめられました。

10億の人が住み、世界中に歯科医師は、存在します。
ネット社会の中では、ある意味 言語の壁はありますが、一つにまとまっています。
「地球は、一つ」
なんだなぁと思い知らされました。

世界から情報が簡単に手に入る現状、
逆に、ハートフル総合歯科からも世界に情報発信していければと、
今回の学びから感じました。

全ては、全国の患者さんの笑顔のために・・・
改め→全ては、世界の患者さんの笑顔のために・・・

もう本当にそんな時代になったんですね。
ぼくは、海外にわざわざ行くとこで世界と日本の壁を取り払おうとしていました。
しかし、このネット社会は、「どこでもドア」のように瞬時にメールで画像や動画を送付できるようになりました。
もう、距離の差は、なくなっています。

遣隋使や勝海舟と変わらない 自分の古臭い感覚を心の中でクスッと笑いました。

全ては、世界の患者さんの笑顔の為に・・・やっていきたい。(これは、まだ願望!)

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科