ベッキーの不倫騒動や舛添さんの政治資金の使用方法に関して連日週刊誌は、報道し賑わしておりますが、少々 消化不良気味となっております。
歯科の記事も掲載されていたの読んでみて下さい。

この中には、いくつかポイントがあります。

 

1、銀歯は、口腔内で劣化して、寿命は、8年
2、保険適応で国が ”効果がある治療法と認めている”、しかし、予後が悪い。
3、歯科医師の家族には、セラミックを入れている。
4、歯科界は、過当競争なので、「悪い評判」を恐れ 思ったことを言えていない。
5、銀歯の破折のリスク
6、金属アレルギー
7、世界は、メタルフリー
8、「噛める」ことは、高齢者にとって認知症の予防になる。
9、虫歯にならないように予防することが一番
10、マイクロスコープによる、治療で歯を検査してくれる施設を探すことは、どうだろうか。

 

よくまとまっています。

非常に歯医者さんの言いにくい、書きにくいことをうまくまとめた内容になっています。
まったく、僕も日々 思うことが書かれていました。

医療に関係ない両親に育てられ、水銀の入ったアマルガムという治療を小学生時に受け、その下に虫歯ができて、大学生の時に銀歯を入れた。当時は、金歯が良いと学ぶものの、自費治療のために費用が払えず、銀歯を入れました。それから10年後、銀歯が取れ始める。その頃、セレックによる、セラミック治療を院内に導入し、自分の口にも入れた。
接着を意識し、将来に渡り、自分の歯で食事をしたいと思い、今では、すべての歯をオールセラミックで治療をしてあります。
それ以来、金属アレルギー、自分の歯を再虫歯になる不安がなくなった。

そのままの内容ですね。

文春の記事には、
将来に渡る、お口の健康を守り、「健口長寿」を目指すために、今 必要な「虫歯予防」「虫歯治療」を考えさせられる内容となっています。

すごく分かりやすく書いてありますので、是非 お読みください。

すべては、患者さんの笑顔のために・・・

 

下田孝義

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科