三鷹市のハートフル総合歯科グループ、ハートフル歯科医院、ハートフルデンタルクリニック、三鷹ハートフル小児歯科医院、三鷹ハートフル矯正歯科医院の理事長の下田孝義です。

ショートインプラントは、とにかく 短い。
ハートフル歯科では、5×6、4,5×6の短いインプラントを中心にインプラント治療を行っています。
ときに5×5、4×5など さらに小さいものも使用します。
全体的には、ミニマムより少しゆとりを持ち、すこし大きなものを使用する傾向もあります。
ミニマムのものよりも表面積を増やす為にも、少し最小のものよりもワンサイズ大きめを使用しています。
最小のものは、骨結合がしっかりしないと外れやすいという講義の内容にアップデートされていました。
なんでも小さいほうが良いとうよりも、可及的には、少し大きめを使う、僕の考えが正しいような気がしました。
インプラントの選択に関しても、講義を聞きながら考えさせられました。

実際の講義は、抜歯窩即時埋入を中心に、鼻の穴に通じるサイナスリフトをしなくても済ませる、特殊な術式や下歯槽神経に近い症例に対する
新しい術式を含んでいました。
感動に値する新たな世界を見せてもらいました。
「バイコンの研修センターに来て、良かった!」来年、この続きが聞きたいと本当に思えました。
来年は、定員15名に減らす予定となっております。

抜歯即時埋入は、バイコンならではの術式。
ハートフル歯科では、4年前より300症例をこなしすべて問題なく治療が行われています。
今回の研修を一緒に参加した先生方には、この低侵襲性の手術術式を是非マスターして欲しいと思っています。

日本では、8月末に僕の講義になりますが、バイコンアドバンスコースが開催されます。
是非、お越しいただければその世界が少し隙間見れると思います。

今回の講義を参考にスライドを組み替えたいと思います。

 

すべては、患者さんの笑顔の為に・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科