三鷹市、武蔵野市、ハートフル歯科、ハートフルデンタルクリニック、三鷹ハートフル小児歯科院、三鷹ハートフル矯正歯科院の理事長の下田です。

5月26日 井の頭動物園の「象のはなこ」が亡くなりました。
その日もたまたま、娘と井の頭動物園に行っていました。
ゾウ舎ではなこの体調不良を知らせる張り紙がありましたが、まさか亡くなるとは、思っておらず翌日の訃報を聞きとても驚きました。
いなくなった後にも、ゾウ舎に手を合わせに行きました。

 

像

 

僕は、子供の頃から三鷹で育ったので、井の頭公園は、庭のようなもの。
よく連れて行ってもらいました。
そして、「象のはなこ」が大好きでした。
息子も大好きでした。そして、娘も
はな子は1949年、戦後最初のゾウとして、タイとの友好の象徴として来日したそうです。
僕が生まれた時には、すでに二十歳を越えていたんですね。
僕が小学生の頃、僕の父親が、象にリンゴを投げ、食べさせたりしていました。
当時は、そんなことも有りだったのでしょうか?40年前です。
祖父にもよく連れて行ってもらいました。
砂利を蹴飛ばしながら歩き、怒られていたことを思い出します。

息子とは、ベビーカーの頃から何回もいきました。
幼稚園の頃は、動物が大好きだったので休みで時間があれば、2時間でも井の頭動物園にいったものです。
自宅から3分でかつ、年間パスポートがあったのでいつも行っていました。
どの動物もじーっと見ていました。名前もよく覚えていました。

娘ともよく行きます。
しかし、娘は、モルモットとのふれあい広場は、怖いから素通り、「象のはなこ」に挨拶をすると、50円の音楽が流れながら動く乗り物や自動車の乗り物に乗りに行ってしまいます。最後に園内の公園で滑り台やブランコに乗って、早々に帰宅するお決まりのコースとなっています。

兄弟でも井の頭動物園の楽しみ方が違うものですね。

子供との楽しい時間を作ってくれる、井の頭公園の人気者「象のはなこ」がいなくなってしまい、寂しい気持ちになりました。
ご冥福をお祈りします。

「井の頭動物園」は、現代の「ジブリの森美術館」に押されているかと思いきや、小学生以下のお子様には、映画はまだ、わからないので動物の方が人気があるようです。
木曜日の休みに行くと、遠足の幼児などいっぱい来ています。
小学生以下には、圧倒的な人気のある場所です。

地域に根付き、父、祖父、子供と3代に渡り愛される「井の頭動物園」に学び、ハートフル歯科も末長く三鷹でやっていきたいと思いました。

すべては、患者さんの笑顔のために・・・

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科