バイコンインプラント 東日本支部会告知
歯科医師向けのセミナーになりますが、僕が発表するので告知をします。
『スキャンポスト CAD WORK 解説』
バイコンインプラントは、最小5mmの長さのインプラントです。短くても生着し、噛む機能を回復させることができるシステムです。そのバイコンインプラントは、CADCAMを使用した補綴に関していち早く取り組んでいます。
その使用方法には、他社に類を見ない特徴があります。
今回は、スキャンポストを使用した即日補綴物の作製方法について解説をします。
アメリカ先行発売に続き、10月ユニバーサルアバットメント、スキャンポストが日本でも発売されます。
その新しい製品を利用した、CADCAM技術を応用した最新の治療方法の解説をします。
内容は、ここ2年続いているバイコン本社におけるボストン研修の総まとめとなります。
アメリカで学んだ最新治療を臨床試験的に使わせてもらっています。
しかし、今後は、日本でもこの素晴らしいパンチアウトワンデー(被せ物がその日に出来上がります。)が可能になります。
バイコンインプラントの大きな特徴は、
1、従来のインプラントと異なり、抜歯即日埋入をすることで、骨の治癒を待ってから、埋入手術をする必要性がありません。
一回の麻酔、一回の手術、1回の痛みで手術が可能です。
また、歯を抜いた穴を利用してそのままボルトの植え込みをするために、骨を新たに削る必要もありません。結果、腫れや痛みの少ない手術が可能になります。当然、骨が治癒する期間も短くなります。
2、従来のインプラントと異なり、数ヶ月後に骨とインプラント体(ネジ)が骨癒着した後に、麻酔をして歯肉を少し切って癒着を確認した当日に歯を作るとことが可能になりました。
他社のインプラントに先駆けて、開発された。
この特徴的なインプラント用の歯の作製方法を解説いたします。
この発表を聞き、多くの日本の歯科医師が驚かれることと思います。
バイコンインプラント治療の速度感は、他のインプラントを一蹴しています。
全ては、全国の患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義