バイコン社 東日本支部会 講演
三鷹市ハートフル歯科、武蔵野市ハートフルデンタルクリニック、三鷹ハートフル小児歯科医院、三鷹ハートフル矯正歯科医院の理事長 下田孝義です。
バイコンインプラントの東日本支部が、今回、発足して40名を超える会合が行われました。
バイコンインプラントとしては、初めての支部企画となります。
デジタルディストリーの最新技術の粋を集めたインプラントシステムとなっております。
そこで5年間のボストン研修を通じて学んだ、アメリカの最新CADCAM技術を使用し、日本の薬事状況を交えどの機種を使いどういうソフトトを使用していくのかなど日本とアメリカの事情の差を考えた内容を講演しました。
アメリカでは、日本の薬事事情を「鎖国」と呼ばれ なかなか進まないCADCAM機材、ソフトウェア、各社の思惑によるデータ移行が円滑に行かない状況となっています。
その状況が、不透明で、不明瞭なために多くの日本人歯科医師は、CADCAMの導入が遅れているというのが現状です。
実際には、インプラント2次オぺ時にカメラで撮影したデータだけで、当日 インプラントの被せ物ができる最新治療法についてメリット、デメリットを踏まえて、話をしました。
90分間 ディスカッションをしながら、各歯科医院ごとの環境が異なる状態なのでその現状をぶつけてもらいながら講演をしました。
写真には、写りきれませんが、40名を超える人が集まった東日本支部例会は、バイコンジャパンにとって大きな前進となったと思います。これからも協力できることをやっていきたいと思います。
初めての支部会という企画でしたが、ボストンと日本をつなぐ窓口となり今後もやっていきたいと思い帰宅しました。
来年は、バイコンのベーシック、アドバンス。
福岡講演など今後もバイコンの講演は、続きます。
アメリカで進んだ、バイコンインプラント技術を微力ながら日本でも広めていきたいと思います。
全ては、全国の患者さんの笑顔のために・・・
下田孝義