国際歯科学会の講演のために、日本にモーガン社長が、訪日していました。そこで、せっかく来たのだからと、ハートフル歯科とラボを見せて欲しいと言われて、昨日  三鷹にお越しなりました。

昨日は、朝 モーガン社長(アメリカバイコン本社社長)を東京駅のホテルに迎えに行き。車で送迎をさせてもらいました。

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東京駅から、三鷹までの往復では、車窓から見える新国立競技場や、新宿の街、きぬた歯科の看板など東京ならでは、風景の説明をしながら移動しました。時差もあり、外は、30度を超える夏日、エアコンの効く車内では、ゆっくりお休みしなから移動して頂けました。良かった。

院内では、色々と説明させてもらいました。

IOSの使い分け、パウダーの有無、先端の滅菌、ラボワーク、ガイドや3Dプリンターの活用など  モニターのスペックとレントゲンの写りかた  ワンデーの必要性    ボストンに無いものを中心に話しました。

平山先生は、アメリカでもここまで揃えている人は、いないと言ってくただけました。
モーガン社長にも、デジタル化のイメージがついたので取り組みたいと話して頂きました。

帰りは、ホテル近くのコジマ電気に3人を降ろして、ハートフル歯科の見学は、終わりました。

電気屋さんでは、4Kや8Kのモニターを見て確認して行くそうです。

あんまりこういう事をプログで書いた事ないですが、実は、レントゲンやCTを写し出すあのパソコンモニターにもハートフルは、こだわっているんですよ!
ある時Macのパソコンで見る、レントゲンの方が写りがいいと言うことに気づきました。
それから自分で色々調べて、レントゲンの画像は、写し出すモニターの出力が高い方がよく見える。診断力が上がると言うことに気づきました。

今では、治療イスの周りにあるモニターは、4K対応してモニターを選んで使っています。

「4Kモニターも家電などは、すごく安くなりました。全ては、診査、診断  医療レベルの向上を第一に考えた結果です。」
そんな話をモーガン社長には、させていただきました。

あっという間に、夕方になり、解散しました。
社長には、ボストンではいつもお世話になっているので東京に来た際には、観光など車を出すので次回も誘ってもらえたら嬉しいです!と話しました。

「来年もボストンで、お会いできます!」と別れました。

 

下田孝義

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科