三鷹ハートフル小児歯科医院は、12月26日が、年内最終日となりました。
年の瀬は、ママも忙しく、予約が埋まらないので、他の医院よりも早くクローズしました。
おかげさまでその分メンバーを他の医院に振り分けて早めに帰省をするメンバーの代わりをサポートして全体としてうまく機能させる事が出来そうです。
急患対応は、12月29日 今日まで南口院、北口院にて、予定しています。お間違えないようにお願いします。12月29日をもって仕事納めとさせて頂きます。

なお、年始は、1月5日より仕事始めとさせていただきます。よろしくお願いします。

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最終日は、急患の方も含めて、大にぎわいです。
11時頃の様子です。
幼児が、年末のお口の中の大掃除をとママと一緒に来てくれました。
地域の皆様に支えられてキッズも10年目になろうとしています。

 

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電動自転車もこのように満開です。
子供の歯医者さんを、開業しても大丈夫かと心配しながら始めたキッズですが、なんとか継続することができました。ありがとうございます。

10年前は、普通の自転車に子供用のイスが標準でしたが、電動自転車が増えて、車輪が小さく、重心の低い子供を乗せやすい、倒れにくいご子供の二人乗り、前ハンドルの形状も変わり、三人乗りを考慮した自転車も登場してきました。
昨年冬くらいから、子供を風から守る、ビニールシートなども見かけています。
「子供は、風の子、元気な子」と半袖、半ズボンの小学生が、昔はよくいましたが、今は、いないですねぇ〜。

僕の小学生の時は、男の子は、半ズボンが、義務だったような?僕は、喘息で病弱なだったので、先生に申請して許可取ってました。

昔とは、違うんですよ!

でも、キッズの中では、元気いっぱい。
子供らしい笑顔をみせてくれています。
それは、今も昔も変わりません。

来年も笑顔いっぱい  見せてください!

 

「働き方改革」が、進む中、どこの企業も有給か取りやすく、残業が減っていると話題になります。
ハートフル歯科でも、終業時間を早め、時短と称して、13年間の時を刻んできました。
初期のメンバーは、9時から9時半まで働き、総支給額17万円だったと思います。
今は、18時半までで、終了。すぐ、帰宅。
終業後の掃除や、片付けの流れを変更して、終業後、すぐに帰宅できる体制を作りました。南口院の、受付の締めの業務が、時間がかかるので自動釣銭機を導入し「お金を数える」という作業を自動化しました。
時代は、変わりました。

有給を取って早期に帰省するメンバー。途中の平日を、休み GWを長期休暇にする人、色々なニーズに対応出来る体制になってきています。
医院は、強くなりました!

結局、社会が、経営者側にそれを支える企業体力を求めています。

そのかいあってか8.9年を越える長期に渡って働いてくれる歯科医師の先生方、メンバーが生まれています。患者さんには、古くからいるメンバーが揃っている事で安心して通うことが出来るんじゃないかと思っています。メンバーには、感謝しています。

少しづつですが、「働き方改革」を進めてきた成果だと思っております。

これは、キッズのドクター用のスツールの座布団です。長く使っているので、ヘタれていたので、買い換えました。

カワイイ動物が書かれています。

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治療に関して、経費削減には、限界があります。そして、患者さんの目に触れる物が不潔感があるようでは、困ります。こういうものは、これからも買い換えていきます。

来年も、メンバー同士も「穏やか」に「助け合い」ながら、働いていきたいと思います。

“よい医療の定義は、30年後にも笑顔で会える医療”

患者さんの笑顔、そのものがハートフルのエネルギーです。なんでも美味しく食べれて、楽しいを過ごす。それが幸せの一つの形だと思うからです。将来に渡って、笑顔で皆さんとは、接していきたいと思っています。

2034年以降は、歯科医院数は、減っていくそうです。減るといっても、半減するわけでもありませんけど。あと16年、64才になる年です。
20年経つと、人口/歯科医院数 の割合で昔のように良くなるらしいですが、疾病構造(むし歯や歯周病が減る)も変わるだろうし、歯科医療を取り巻くあらゆる変化に対応出来る柔軟さが、これからはもっと求められていくんでしょう。
今のデジタル化もその変化の一つだと思っています。

まだまだ、歯科医院にとって厳しい時代が続きますね。気を引き締めて、来年の仕事始めとします。
あと1日 頑張ったらしばし、休息とさせて頂きます。(12/30〜1/4まで。)

年末年始は、来年の事を考えて。
予定の確認と2月以降始まる、講演活動の準備などやっていきます。

全ては、患者さんと一緒に働くメンバーのために・・・

下田孝義

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科