26名の日本人を連れてバイコン本社に研修をしに行ってきました。
毎年、ボストンに参加することになって5年目
節目の会が終わり、来年は、バイコン35周年記念イベントとして 「プラハ」
になるそうです。
ボストン研修は、バイコン社公式のイベントしては、なぜか4回目となっていますが、
個人的なことを言えば、8回目の渡米ということになります。
今年のテーマは、『サージカルガイドを使っていく。』バイコン社として初のガイドを使ったソフトの講習でした。
事前にマニュアルを配布、PDFを配ってありました。
印刷してくる人、Ipadのデータを入れて使う人など様々です。
マニュアルを入れながら、操作を覚えていきます。
3Dプリンターがないとできませんが、サージカルガイドがあることでインプラントのオペがすごくやりすくなると思います。
これは、CTとCADCAMがコラボレーションして、インプラントシュミレーションをして手術の的を作るソフトです。
ハートフル歯科では、すでに導入済みで、以前 講演にも使っています。
テスターとして、日本でもいち早く使っています。
今回、この研修は、僕の推薦でバイコン社が韓国のデンテック社と BtoB で企画が成立して、セミナー用回数券がモーガン社長の好意で配布されました。
日本では、サージカルガイドが広まっていませせん。理由は、価格です。一般的にサージカルガイドは、4万円前後します。しかし、このサージカルガイドが、ソフトの使用料20ドルだけで済むのです。
1/10に値段を下げることになります。ガイドの使い方は、千差万別 コースを通じて、道が広がったように感じました。
参加者の先生方に、ガイド手術で一歩上の世界を体験して欲しいと感じています。
下田孝義