敬老の日と母親の誕生日とお彼岸(お墓参り)の重なる、9月中旬の木曜日
父親が亡くなって、もう3年になるかなぁ。早いもんです。
いないことに慣れてしまいます。
そして、父親の遺言でお墓を守るように言われているので年に数回お墓参りに行っています。
8月のお施餓鬼というイベントには、いつも夏休みが重なるので弟が墓参りに行ってくれる関係もあり、9月は僕がいくなんとなくのルール。
86才になる母親もすっかりおばあちゃんになって、坂を登るのも大変な様子です。
手を添えるようになりました。
50年前、幼少期の僕の手を引いてくれていたはずです。
立場は変わりました。
歳をとった母親と自分を感じました。
こうやって未来の自分の事も理解していくんだなぁと思います。
もうそんなにいっぱいは食べられません。
お肉もあんまりいらないという母親。
お墓参りの後は、ランチを一緒に食べます。
暗くなる前には、自宅に送り届けないといけません。
武蔵境通りに、「甲羅」というカニ料理のお店が出来ているので、ランチを食べに行きました。
秋の味覚
「まつたけと蟹ご飯ランチ」とかいう名前だったかな?2999円と高くはありません。
土瓶蒸しと蟹ご飯、前菜で小さな蒸しカニを頂いた。
お誕生日に写真のデザートを頂いたので、カニのポーズで1枚写真を撮りました!
「もう歳だからいっぱい食べられないのよ。」とか言いながら、ランチコースをしっかり完食。
まだまだ元気で食への欲求があり、安心しました!
母親との墓参りデート❤️をいつまでも母親と楽しんで行けると良いなぁと思いながら帰宅しました。
下田孝義