みなさん、こんにちは!ハートフル歯科の遠藤和樹です。

ボストン研修レポート第3回となる今回は、研修2日目(7月30日)に行われた実践的なハンズオン(実技実習)と現地の臨床見学の模様をお届けします!

バイコン特有の「上顎洞底挙上術」ハンズオン

この日の午前中は、顎骨模型を用いた「ソケットリフト(上顎洞底挙上術)」の実技実習が行われました。これは、上顎(上のあご)の骨の高さが足りない場合に、インプラントを安全に埋入できるよう骨の厚みを増やす技術です。

バイコンの手術法は非常にユニークで、**「骨と粘膜を同時に叩いて押し上げる」**という独自のアプローチをとります。一般的な方法よりも身体への負担を抑えることができる術式です。模型を使って手技の力加減や角度を繰り返し確認し、バイコン特有の手術テクニックをしっかりと体に染み込ませました。

モーガン社長の臨床見学と「TRINIA(トリニア)」への想い

続いて、バイコン本社のトップであるモーガン社長の実際の臨床現場を見学させていただく機会に恵まれました。

見学を快く受け入れてくださった温かい患者様のご協力のもと、前日の講義で学んだ「TRINIA(トリニア)」を使用した大型症例を目の当たりにしました。講義で得た知識がリアルな診療と結びつき、理解が何倍にも深まる貴重な体験となりました。

実はトリニアを用いた治療は、日本で下田理事長も行っている高度な術式です。私自身も日本に帰ってからさらに知識と技術を深め、患者様の「もう一度しっかり噛みたい」という理想を叶えられるよう、一層精進していきたいと強く感じました!

歯科医師 遠藤和樹

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科