-
粘膜の厚みについて語る
ちょっと前のブログに、初心者向けのクレスタルアプローチは,粘膜が厚い方が良いと言う話をしましたが。下図 1ヶ月前は、こんな感じで粘膜が1ミリ程度しかありません。下図 同じ患者さんでも、体調によって粘膜の厚みは異なります。 […]
2025.04.18 インプラント
-
上顎洞挙上における、クレスタルアプローチとラテラルウインドとの差を語る
クレスタルアプローチ(右図)は、歯槽頂(=歯肉)から、約5mmの穴を開けて上顎洞粘膜を押し上げる方法です。 ラテラルウインド(左図)は、上顎骨側面に1×1.5cm の穴を開けて上顎洞粘膜を押し上げる方法です。 まずは、骨 […]
2025.04.18 インプラント
-
上顎洞へのクレスタルアプローチの症例
バイコンインプラントは、短いのが特徴といえます。 その特徴は、神経が近くても、上顎骨が薄くても治療可能になる「不思議なチカラ」を持つこととなります。 そこで、上顎骨が1mmしかない時でも、従来のサイナスリフトをしないでイ […]
2025.04.15 インプラント
-
いつの間にか、ボロボロになってしまう歯科治療について考える
歯を失っていく過程には、必ずストーリーがあります。 20代女性のブリッジがそのスタート地点となったように感じます。 治療計画によっては、予想可能なものが多いです。 最後方歯は、歯磨きがやりにく そこに歯ブラシのやりにくい […]
-
虫歯で抜歯するしかない。痛くない・腫れないインプラント手術についてレポート
20代女性 銀歯が取れた。 右下6番の根っこが半分になって、ブリッジにされている方が、初診で訪れました。 片方だけの根っこで支える構造は、ブリッジ周りが虫歯や歯周病になりやすい。 また、7番目の銀歯の下が虫歯にもなっ […]
-
2008年11月 前歯がグラグラで、食事もままならない方がやってきた。そんな方でも大丈夫!
指でも抜けてしまうほどグラグラの方が60代の女性がやってきました。 全額的な歯周病で歯が抜け落ちそうになっていました。 痛いし、取れちゃいそうなので 噛まないで済むのだけを毎日食べていると話していました。 とりあえず、左 […]
-
2008年5月 前歯が膿んで腫れて来院されました。骨移植後のインプラントの予後は、13年経過しています。
顔が変わってしまうほど大きく腫れていらっしゃたことを思い出します。 根っこの先の膿が大きく抜歯するしかない状態しかし、抜歯すると根っこの空間たす膿のあった空間がなくなってしまいます。 骨欠損と言いいます。 垂直的、水平的 […]
-
インプラントオペが変わる。
動的サージカルガイドがスタートします。インプラント手術が、 1.職人の技のようなアナログのインプラント手術 2.静的サージカルガイドを使った、CTを応用したインプラント手術 3.赤外線のセンサーの下、リアルタイムガイドシステム(動的なサージカルガイド) よう […]
2024.05.28
-
歯がボロボになってしまった人に朗報
腫れや痛みの少ないハートフル式AO4歯がボロボになってしまった人に朗報です。 ハートフル式AO4(オールオン4)をご紹介します。 ハートフル歯科医院では、ハートフル式のオールオン4を紹介しています。 このシステムは、従来のオールオン4と比較して、インプラン […]
2024.05.13
-
バイコンインプラントの補綴物がキレイだなと思った
バイコンインプラントの補綴物は、歯肉の下から太く立ち上がるのでキレイに仕上がっています。 正直、どの歯がインプラントか分かりますか? 僕が見ても難しいですよ。 正面にあるからこれかな?というくらいです。 正解は、奥から2 […]
2023.11.13